内科・消化器内科
内科・消化器内科
当院はかかりつけ医として、風邪やめまい、腹痛、嘔吐などの急な症状から、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの生活習慣病に幅広く対応しています。
風邪や体調不良の際には、診察と必要な検査を通じて、適切な投薬や点滴治療を実施します。また、高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病に関しては、血液検査を含めた定期診察を行い、患者さまの健康維持をサポートします。
発熱・風邪・インフルエンザ感染・コロナウイルス感染
生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異状症、高尿酸血症など)
呼吸器の病気(気管支喘息、肺炎など)
アレルギーの病気(アレルギー性鼻炎、蕁麻疹に対して血液検査実施しています)
炎症性の病気(気管支炎、扁桃腺炎、膀胱炎など)
健康診断・各種ワクチン(インフルエンザ・肺炎球菌など)
診察を受けた医療機関で処方箋をもらい、外部の調剤薬局で薬を受け取ることを「院外処方」といいます。これに対して、診察を受けた医療機関で併せて薬を受け取ることを「院内処方」といいます。
院内処方のメリット
・ 薬局に行く必要がないので1回のお会計で終わり早い。
・ 薬局に行かないので、調剤にかかわる費用が不要になり自己負担金が少なく済む。
院外処方のメリット
・ 複数の医療機関を受診している場合、薬局で薬剤師による処方薬の確認・説明を受けることができる。
・ 診療所・クリニックで処方されない特殊な薬にも対応できる。
お子様をお連れの方や体調のすぐれない方にとっては、院外に出て、薬局まで移動するのは大変だと思います。
当院では、患者さんにとって利便性が高く、負担の少ない「院内処方」を採用しています。
特に癌に関しては早期発見・早期治療が必要ですので、定期的な胃カメラや検便検査がおすすめです。当院では大腸カメラも実施しておりますので、検便検査で便潜血を指摘された場合は、ぜひご相談ください。
その他、胸やけ、痞え感、腹痛、腹満、排便障害(下痢・便秘)、食欲低下なども、投薬による治療を行います。
肝炎の原因として、これまではウイルス性肝炎が主要な要因でしたが、最近では生活習慣の変化に伴い、脂肪肝やアルコール性肝障害の増加が顕著になっています。
ウイルス性肝炎はB型肝炎とC型肝炎があります。B型肝炎はワクチン接種によって予防でき、また、効果的な内服薬も利用できます。C型肝炎については、現在2~3か月の飲み薬で90%以上が治療できる時代になっています。治療費用に関しては肝炎助成制度がありますのでご相談下さい。
また、増加しているアルコール性肝障害に対してですが、当院ではアルコール問題を抱える患者様に対し、肝疾患の治療と同時に断酒・減酒治療を行う場合もありますのでご相談下さい。
※アルコール問題を抱える患者様で背後にメンタル疾患がある場合、当院での対応が難しい場合がございます。その際は、専門的な支援を提供できる機関へのご紹介を検討させていただきます。